2018 第1回 那須ジュニアクラシック音楽コンクール概要

主 催: 那須クラシック音楽祭実行委員会
後 援: 那須町 那須町教育委員会 那須町観光協会
事務局: 那須高原キャンドルハウスシュシュ内「那須ジュニアクラシック音楽コンクール事務局」
     那須郡那須町高久乙796-234 〒325-0303 TEL:0287-78-7060 ✉: son@chouchoustyle.com

那須クラシック音楽祭実行委員

総合音楽プロデューサー
矢野 晴子 (ヴァイオリン奏者)東京芸術大学卒業。全日本学生音楽コンクール第1位。桃花楽堂にて御前演奏。ソロ、室内楽、様々なジャンルの音楽家達との共演・レコーディング、弦楽四重奏を中心としたオリジナル曲の作曲・編曲、若手演奏家の育成等。那須の音楽ホール弦楽亭オーナー。
音楽ディレクター
玉川 克 (チェロ奏者)桐朋学園大学卒業。栃木県にて室内楽シリーズを開催、客演奏者として主要オーケストラから招聘、栃木県那珂川町ふるさと大使。
音楽ディレクター
福川 伸陽 (ホルン奏者)日本音楽コンクール第1位。ソリストとして国内外の著名オーケストラから招聘。ホルンのレパートリー拡大をライフワークとして、作曲家委託・世界初演を積極的に行う。日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者を経て、現在はNHK交響楽団首席奏者。

当会は、栃木県県北那須地域を活動拠点として、クラシック音楽を中心にした音楽祭を開催することを目的とします。  毎年那須エリアの大小のホール、イベントスペース、ホテル旅館等で国内外の著名な演奏家により、上質な音楽を提供、気軽に聴けるプログラムから本格的なクラシックプログラムまで、バラエティに富んだコンサート、イベントを開催します。

事務局:弦楽亭内「那須クラシック音楽祭実行委員会」
    那須郡那須町高久丙1147-101 〒325-0302   TEL:0287-76-7268  HP http://ncmf.site

コンクール規約

趣旨

「那須クラシック音楽祭」の一環として地域の芸術文化の振興に微力ながら貢献するとともに「ロイヤルリゾート那須」の魅力を全国に向けて発信していきます。
本コンクールは音楽をもっと勉強したいという 小・中・高生の方々を対象に、音楽性と演奏力を高め、日ごろの練習の成果を発揮していただき、評価し表彰することによって、若い音楽家たちを応援することを目指しています。
また、音楽と触れ親しみ、学ぶ喜び、表現する楽しさ、努力する忍耐力を知ってもらうことも目的としています。

特徴

予選は課題曲は無く自由曲で応募できます。レッスンで勉強している曲や自分の得意な曲で応募出来ます。
本選は一般開放いたしますので、同年代の演奏を 見聞きすることが出来ます。
本選終了後審査員より講評をお渡しいたします。
本選入賞者は那須町文化センター大ホールにて弦楽亭 室内オーケストラとの共演が出来ます。
記念品、副賞(スポンサー賞)として那須地区のホテル旅館の宿泊券お食事券、那須の特産品、温泉入湯券、美術館博物館などの入場券などが贈られます。

開催日程

  1. コンクール参加締切り2018年6月15日(金)
      郵送申込み CD郵送(提出期限厳守/当日消印有効)
  2. 予選参加費のお振込2018年6月15日(金)
      期日厳守
  3. CD予選通過者に通知2018年7月1日(日)
      メールにてお知らせ
  4. 本選参加費のお振込み2018年7月13日(金)
      期日厳守
  5. 本選課題曲送付2018年7月16日(月)
      メール添付にて送付
  6. 本選
      弦楽器部門  那須町 弦楽亭ホール2018年9月8日(土)14:00 開演
      管楽器部門  那須町 弦楽亭ホール2018年9月9日(日)14:00 開演
  7. 入賞者発表・表彰
      那須町 弦楽亭ホール  各部門本選当日
  8. グランプリ、準グランプリ、審査委員奨励賞 表彰
      那須町文化センター大ホール2018年9月29日(土)
  9. 入賞者披露コンサート
      那須町文化センター大ホール2018年9月29日(土)15:00 開演
      共演:弦楽亭室内オーケストラ

参加規程

  1. 参加資格
      小学校の部: 小学校4年生以上
      中学校の部: 中学校生
      高校生の部: 高等学校生または同等とみなされる過程に在籍する学生
      ※国籍は問いません。海外在住者は日本の教育制度の学年に準ずる。
  2. 審査部門(2018年度)
      弦楽器部門: ヴァイオリン ヴィオラ チェロ コントラバス
      管楽器部門: フルート オーボエ クラリネット ファゴット サクソフォーン トランペット ホルン 
             トロンボーン(ユーフォニアム・バストロンボーン) テューバ
  3. 参加手続き
      申込フォームより必要事項を記入の上、締切り期日までに必着にて参加料をお支払いください。
      カラー写真同封(正面、胸から上、背景無地。データは700×1000ピクセル以上の画質。白黒写真、スナップ写真は不可)
      ※写真裏面に氏名、審査部門名、専攻楽器名を記入して下さい。
      ※参加者の個人情報はコンクールの運営上必要な場合以外の目的には一切使用しません。
  4. 参加料
      CD予選各部門とも 1,000円
      本選各部門とも  10,000円
      ※参加料はいかなる理由があっても返却いたしません。
      

    銀行振込 ゆうちょ銀行 〇一八支店 店番:018 普通 口座番号:80641341
    口座名義:那須クラシック音楽祭実行委員会

    郵便振込 記号:10150 番号:80641341
    口座名義:那須クラシック音楽祭実行委員会
    ※参加者ご本人の名義でお振込をお願いします。

各部門共通事項

1 お申込みとCD音源送付
  • 演奏素材はCD-R(オーディオファイル)のみです。録音された演奏は必ず市販のプレーヤーで再生し録音状態を確認の上お送りください。審査の段階で再生できない場合は審査対象外となりますのでご注意ください。録音素材は返却いたしませんのでご了承ください。 CDレーベル面に部門名、演奏者名、楽器名を記入してください。
  • 記入された申込書を同封してください。(お申込みファームはチラシ及びHPの要項からPdf印刷したものにご記入ください)
  • お申込みは郵送のみになります。(FAX,メールでのお申込みは受付けておりません)
  • 参加料お振込領収書のコピーを同封ください。
2 CD予選審査
・自由曲1曲(難易度は問いません、得意な曲、好きな曲などを自由に選択してください) 演奏は8分以内でお願いします。
・録音状態は問いません(家庭、演奏会場、スタジオなどで録音可)
・Solo演奏、伴奏付は問いません。(伴奏付の場合特に長い前奏や間奏などはカットしてください)
・時間内であれば短い1曲だけの演奏や、2曲3曲組み合わせることも出来ます。
3 本選
  • 予選通過者にはメールにて本選出場をご連絡します。また「那須クラシック音楽祭」HP上にて発表いたします。
    ※PCからのメール受信可能なアドレスをご記入ください。
  • 各部門課題曲をメール添付にて送付いたします。
  • 予選通過者が審査対象人数に満たない部門は、その部門を中止する場合があります。中止が確定した時点でご連絡します。
  • 弦楽亭ホールにて公開演奏で審査を行います。(入場無料)
  • 出演順序は主催者側が決定いたします。(リハーサル時間ともに事前にご連絡いたします。8月下旬頃)
  • 伴奏はピアノとし、伴奏者は主催者が委嘱します。(伴奏者同伴の場合は事前にご連絡ください。譜面を送付いたします)
  • 専用のチェロ椅子、コントラバス椅子は主催者が用意します。(エンドピンストッパーは準備ください)
  • ピアノとの調弦などは演奏前にステージ上で出来ます。
  • 本番時の立ち位置などのセッティングは各自の責任で行ってください。
  • コンクールに相応しい服装でご出場下さい。
  • 弦楽亭ホール2階に着替え室を準備しています。(控室としては使用できません)
  • 旅費宿泊費、昼食の一切は参加者の負担となります。
4 審査結果発表・表彰
本選終了後各部門別に表彰します。 グランプリは入賞者披露コンサート時に発表になります。
5 1位入賞者披露コンサート 那須町文化センター大ホール  2018年9月29日(土)15:00 一般入場有料
各部第1位入賞者には本選課題曲のソリストとして弦楽亭室内オーケストラと共演出来ます。 
6 注意事項
  (1)申込み前
  ・期限厳守でお振込下さい。
  ・参加人数超過により、締め切り日前に申し込みを締め切る場合があります。お早めにお申込み下さい。
  (2)申込み後
  ・本選出場者にはメールにてご連絡いたします。予選結果のお問い合わせは一切受け付けません。
   また「那須クラシック音楽祭」HP上にて発表いたします。(2018年7月1日)
  ・参加人数増減により、会場が変更になる場合があります。
  (3)本選当日
  ・本人が演奏時間に間に合わない場合は失格となります。
  ・進行状況により出演時間が予定より前後する場合があります。余裕をもってご準備ください。
  ・ピアノが使用できるリハーサル室はありません。
  ・本選予定会場「弦楽亭」ではピアノ伴奏合わせのリハーサル、審査のみの為近隣施設にて音出しが出来る場所をご案内いたします。
  ・自然災害の影響による交通機関の遅延や運転見合わせ等で参加者の到着に遅れを生じた場合は、日程表の受付時間や演奏時間に関係なく、順次行います。
7 本選タイムスケジュール 9/8(土) 9/9(日)同じ
・リハーサル(伴奏者合わせ/持ち時間各10分程です)
  小学生の部 10:00~
  中学生の部 11:10~
  高校生の部 12:20~
・開会式
  審査員紹介・諸注意 13:40~
・審査
  小学生の部 14:00~  (5分程度)
  中学生の部 14:45~  (9分程度)
  高校生の部 15:55~  (9分程度)
・閉会式
  審査結果発表 表彰式 17:30~

  

審査員一覧

弦楽器部門 2018年9月8日(土)

・矢野 晴子 (総合音楽プロデューサー/ヴァイオリン奏者)
・宮田  豊 (栃木チェロ協会会長/チェロ奏者)
・大西 雄二 (聖徳大学音楽学部兼任講師/コントラバス奏者)
・生沼 晴嗣 (日本大学芸術学部講師/ヴィオラ奏者)
・上保 朋子 (小山評定ふるさと大使/ヴァイオリン奏者)

管楽器部門  2018年9月9日(日)

・矢野 晴子 (総合音楽プロデューサー/ヴァイオリン奏者)
・高橋 貞春 (日本クラリネット協会理事/クラリネット奏者)
・榊原  徹 (東京歌劇座、東京劇場管弦楽団音楽監督・指揮者/トロンボーン奏者)
・水野 一英 (仙台フィルハーモニー管弦楽団/首席ファゴット奏者)
・高橋 詩織 (MCFオーケストラ/フルート奏者)

※ピアノ伴奏者 雪本 郷子(東京芸術大学ピアノ科卒 栃木県大田原在住)

審査員プロフィール(敬称略・五十音順)

生沼 晴嗣 ヴィオラ

栃木県下野市出身。小山市在住。東京芸術大学付属高校を経て、1970年、同大学卒業後、日本フィルハーモニー交響楽団に入団。1973年退団。故岩本政蔵、故井上武雄、故浅妻文樹、イツァーク・ショッテンの各氏に師事。その後、古典音楽協会室内合奏団、東京ゾリステン室内合奏団を経て、1976年より、巌本真理弦楽四重奏団にて活躍。巌本氏亡き後、ソロ及び室内楽の分野で幅広く活動し、1992年より読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者に就任。2012年3月退団。日本大学芸術学部講師。WAO弦楽四重奏団ヴィオラ奏者。MCFオーケストラとちぎ首席ヴィオラ奏者。小山評定ふるさと大使。

大西 雄二 コントラバス

宇都宮生まれ。宇都宮大学付属小中学校、宇都宮高等学校卒業。上智大学卒業後、東京芸術大学、ベルリン芸術大学で研鑽を積む。新ヴィヴァルディ合奏団に15年間在籍。現在はアンサンブル・アディを主宰して室内楽、独奏などの演奏活動の他、アンサンブル・アルス・ノヴァ、古典音楽協会、横浜バロック室内合奏団等に所属して主にバロック音楽、宗教曲を演奏。東京フィル、神奈川フィルなどの客演首席を務める。聖徳大学音楽学部兼任講師、桐蔭学園女子弦楽部、横浜国大管弦楽団などで若手の育成にも情熱を注ぐ。MCFオーケストラとちぎのコントラバス首席奏者。

榊原 徹 トロンボーン 指揮

東京藝術大学音楽学部器楽科トロンボーン専攻卒業。在学中より演奏・指揮活動を始め、トロンボーンを伊藤清、永濱幸雄、アロイス・バンブーラの各氏に師事、指揮を松尾葉子氏に師事。東京藝術大学卒業後1989年~西ベルリン在住。ジークフリート・チースリク氏に師事し、ベルリン・ドイツ交響楽団、ベルリン交響楽団ほかヨーロッパ各地で演奏活動を行い1991年帰国。帰国後はトロンボーン奏者と共に、オペラ、バレエなど舞台芸術を中心に指揮者として活動する。1995年~2003年(財)日本オペレッタ協会音楽監督として国内外で数多くの公演指揮を務める。そのほか現代邦楽の分野でも活躍をしている。これまでに日本フィル、神奈川フィルとの共演のほか、アマチュアオーケストラ、吹奏楽、合唱指揮も多く、現在はプロデュースと指揮を中心に演奏活動を続けている。

上保 朋子 ヴァイオリン

栃木県小山市在住。4歳からピアノとヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科を卒業。現在、オーケストラ、ソロ、室内楽など多方面で活動。これまでに、山田かをる、松原広地、坂口真紀、鷲見健彰、石井志都子の各氏に師事。WAO弦楽四重奏団第一ヴァイオリン奏者。MCFオーケストラとちぎ コンサートミストレス。小山評定ふるさと大使。

高橋 貞治 クラリネット

国立音楽大学器楽科を卒業。クラリネットを大橋幸夫、小笠原長孝の各氏に師事。アメリカ建国200年に全日本高校選抜吹奏楽団の指導者として全米演奏旅行、1976年ヴィーン音楽院に留学、ヴィーン市室内管弦楽団クラリネット奏者及び室内楽奏者として活躍。「ヴィーン現代作曲家の夕べ」で絶賛を博す。A・ロゼー教授(ヴィーン交響楽団ソロ・クラリネット奏者)に師事。1978年ヴィーン音楽院を最優秀を得て卒業。帰国後はソロ活動の他、東京メトロポリタン弦楽四重奏団との室内楽や芸術現代社のコンサート、月刊誌「音楽現代」の演奏批評、吹奏楽コンクール、アンサンブル・コンテスト、日本クラシック・コンクール等の審査員を務める他、群馬、栃木、福島各県の吹奏楽、オーケストラの指揮活動も行っている。また、日本クラリネット協会理事でもある。

髙橋 詩織 フルート

栃木県宇都宮市出身。栃木県立宇都宮女子高等学校卒業。国立音楽大学卒業。在学中にウィーンインターナショナルミュージックセミナーの受賞者コンサートに出演。W・トリップ氏に勧められ卒業後オーストリア、ウィーンに渡る。
ウィーンコンセルヴァトリウム音楽大学フルート研究科修了、同大学マスターフルート科(大学院)修了と同時にマスター号取得。A.ウーリック(ウィーン交響楽団)、K=Hシュッツ(ウィーンフィルハーモニー管弦楽団)に指導を受ける。ウィーン留学中より演奏活動を開始し、ジャズ界の大御所、J・ザビヌル氏率いる特別編成オーケストラの主席フルート奏者に選ばれウィーン楽友協会でのコンサートに出演。日本オーストリア交流年音楽祭出演。現在はソロ、室内楽を中心に演奏活動を行い、現代作曲家の初演や音楽辞典公開録音にも携わっている。毎年ウィーンでコンサートを開催しており、度々オーストリアのメディアに大々的に取り上げられ称賛されている。近年は演出家、切り絵作家としても活動し、自作の切り絵や造形美術を駆使したコンサート、日本伝統芸能とのコラボレーションコンサート等趣向を凝らした舞台を数多くプロデュースしている。また自身が吹奏楽部出身なこともあり後進の指導や音楽教育にも力を注いでいる。

水野 一英 ファゴット

1987年東京芸術大学卒業。ファゴットを故・伊達博、岡崎耕治の両氏に、室内楽を中川良平、村井祐児、海鋒正毅の各氏に師事。また、アフィニス夏の音楽祭に参加、ダーク・イェンセン、ヘンリック・ラビーン氏等の指導を受ける1990年より仙台フィルハーモニー管弦楽団ファゴット奏者、2013年より首席ファゴット奏者を務める。1987年東京文化会館推薦新人演奏会出演。 1992年11月、第9回日本管打楽器コンクールファゴット部門第4位入賞。

宮田 豊 チェロ

宇都宮短期大学付属高等学校音楽科、国立音楽大学卒業。大村卯七、小野崎純、林峰男各氏に師事、アンドレ・ナヴァラ、レナード・ローズ、倉田澄子各氏の指導を受ける。大学卒業後、国の専門家として国際協力事業団からボリヴィア国へ派遣される。任期中、ボリヴィア国立オーケストラとラパス管弦楽交響楽団の首席チェロ奏者として活躍し、また国立コンセルバトーリオでチェロの指導し、レベルアップを実現した。赴任中、ボリヴィア国ばかりでなく、南米各国のオーケストラと共演し、指導ではスズキ・メソードで底辺層を広め、チェロの普及に寄与した。帰国後、チェロ指導者として指導するかたわら、各地でオーケストラ、室内楽、独奏・指揮などの演奏活動の他、いろいろなコンクールの審査委員を務め、チェロの普及活動を行なっている。 現在、才能教育研究会チェロ科指導者、栃木チェロ協会会長。一般財団法人ザ・メトロポリタンミュージック代表理事

矢野 晴子 ヴァイオリン

東京芸術大学卒業。全日本学生音楽コンクール第 1 位。 桃花楽堂にて御前演奏。 海野義 雄、原田幸一郎各氏に師事。ベルリンにてイラン・グローニッヒ氏に 師事。ヨーロッパ 各地でコンサートを開催し好評を博す。ソロ、室内楽、様々なジャンルの音楽家達との共演、レコーディング、弦楽四重奏を中心としたオリジナル曲の制作または編曲等、幅広い 活動を行っている。 那須にある音楽ホール《弦楽亭》のオーナーの一人でもあり定期的 なコンサートのプロデュースも行なっている。 現在、東京、那須を拠点に活躍中。

雪本 郷子 ピアノ

東京藝術大学音楽学部附属音楽高校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。これまでに岡本愛子、長尾洋史、角野裕の各氏に師事する。ピティナ全国大会日本テレビ賞受賞、長野県ピアノコンクール最優秀賞、優秀賞受賞。第3回ウィーン音楽コンクール・イン・ジャパン、高校生の部1位、ウィーン市長賞受賞。2005年より高校講師を務めながら各地でソロ・室内楽の演奏活動を行っている。

審査方法

・審査員には参加者情報を一切公開しません。
・予選/ 点数制です。80点以上で本選出場(100点満点)
・本選/ 各部門、点数に対して順位を決定します。

  

賞・表彰

弦楽器部門 2018年9月8日(土)

・小学生の部
・中学生の部
・高校生の部
各部第1位 表彰状、副賞、記念品、披露コンサート出場
各部入選  表彰状、副賞、記念品

管楽器部門 2018年9月9日(日)

・小学生の部
・中学生の部
・高校生の部
各部第1位 表彰状、副賞、記念品、披露コンサート出場
各部入選  表彰状、副賞、記念品

・グランプリ   賞金50,000円  トロフィー 表彰状 副賞  
・準グランプリ  賞金30,000円  トロフィー 表彰状 副賞 
・審査員奨励賞  賞金20,000円  トロフィー 表彰状 副賞 
・入賞者     表彰状 副賞 

スポンサー賞・提供施設様(五十音順・敬称略)

  

課題曲一覧

課題曲A(小学生の部 中学生の部)

・ヴァイオリン
ベートヴェン:ト調のメヌエット WoO.10 No.2

・ヴィオラ
バッハ:アリオーソ 『ハープシコード協奏曲』第5番より

・チェロ
サン=サーンス:白鳥 『動物の謝肉祭』より

・コントラバス
サン=サーンス:象 『動物の謝肉祭』より

・フルート
グルック:精霊の踊り 歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』より

・オーボエ
ボッケリーニ:メヌエット 『弦楽五重奏曲 G275』より3楽章

・クラリネット
モーツァルト:ディヴェルティメント第17番 K334 第3楽章メヌエット

・ファゴット
ゴゼック:ガボット

・サクソフォーン
ビゼー:『アルルの女』第2組曲より間奏曲

・トランペット
ヘンデル:ラルゴ オペラ『セルセ』第一幕第一場アリア

・ホルン
シューマン:トロイメライ 『子供の情景』より第7曲

・トロンボーン
(ユーフォニアム)
プッチーニ:誰も寝てはならぬ 『トゥーランドット』より第3幕アリア

・テューバ
シューベルト:セレナーデ 歌曲集『白鳥の歌』より 第4曲

※課題曲は暗譜で演奏すること。時間の都合などでやむを得ず途中で演奏を中止することがありますが審査には一切影響しません。
※課題曲は一部変更になる場合もあります。(最終決定日2018年7月16日)
※トロンボーン課題曲はユーフォニアム・バストロンボーンでの演奏も可。

課題曲B(小学生の部 中学生の部 高校生の部)

・ヴァイオリン
バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番 BWV1042 第1楽章

・ヴィオラ
テレマン:ヴィオラ協奏曲ト長調 第1楽章 第2楽章

・チェロ
ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調 第1楽章

・コントラバス
クーセヴィッキー:コントラバス協奏曲嬰ヘ短調 op.3

・フルート
バッハ:管弦楽組曲第2番 第2曲 第5曲 第6曲 第7曲

・オーボエ
マルチェロ:オーボエ協奏曲ニ短調 第1楽章 第3楽章

・クラリネット
シュターミッツ:クラリネット協奏曲第3番変ロ長調 第1楽章 第2楽章

・ファゴット
モーツァルト:ファゴット協奏曲変ロ長調 K191 第1楽章

・サクソフォーン
グラズノフ:サクソフォーン協奏曲変ホ長調 第1楽章カデンツァ終りまで

・トランペット
フンメル:トランペット協奏曲変ホ長調 第2楽章 第3楽章

・ホルン
モーツァルト:ホルン協奏曲第1番 第1楽章 第2楽章

・トロンボーン
(バストロンボーン)
ザクセ:トロンボーン協奏曲 第1楽章 第2楽章

・テューバ
マルチェロ:ソナタ第1番ヘ長調(テューバ編)第1楽章 第2楽章 

※課題曲は暗譜で演奏すること。時間の都合などでやむを得ず途中で演奏を中止することがありますが審査には一切影響しません。
※課題曲は一部変更になる場合もあります。(最終決定日2018年7月16日)
※小学生の部、中学生の部はA・Bどちらでも可。
※トロンボーン課題曲はユーフォニアム・バストロンボーンでの演奏も可。

参加申込

送付先:栃木県那須郡那須町高久乙796-234 〒325-0303
    キャンドルハウスシュシュ内「那須ジュニアクラシック音楽コンクール事務局」
お問合せ:那須ジュニアクラシック音楽コンクール事務局
     TEL:0287-78-7060 ✉:son@chouchoustyle.com  キャンドルハウスシシュ

募集要項ダウンロード(PDF)
参加申込書ダウンロード(PDF)